まこまるの手汗対策ブログ

手汗に悩む管理人まこまるの手汗対策についてまとめています。

多汗症と手汗の関係

手汗は誰にも出るものですが、その汗の程度も個人差があります。

少し手のひらが湿っていると感じる程度のものもあれば、汗が流れ落ちるほど出る人もあります。

 

季節にかかわらず多くの汗が出る、日常生活に支障が出るぐらい手汗が出る場合は多汗症の可能性がありますので医療機関に相談してみることもおすすめです。

 

多汗症はその名前の通り、異常に汗が多く出る症状を指しますが、個人差もあり、体全体に多くの汗が出る人もあれば、頭、顔、脇、手のひら、足の裏など体の一部に多くの汗をかく人もあります。

 

手汗と多汗症の関係も知っておきたいですが、まず汗が異様に多く出るにも様々な原因があります。

多汗になる原因ははっきりとわからないものの、精神的なストレスなどで自律神経が乱れたときにもこうした症状は出やすいですし、さらにホルモンバランスの乱れ、肥満、甲状腺疾患などの病気が原因していることもあります。

 

汗が止まらないことで、手をつないだり、握手ができないという悩みを持つ人もありますし、運転中に手が滑ってしまう、スマートフォンや携帯電話が操作しにくい、故障しやすいという悩む人も少なくありません。

 

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さらに書類や書籍が湿ってしまうことも多くの人の悩みとなっています。 手汗対策としてハンカチやタオルを持ち歩く人も多いですが、できることなら、汗をしっかり止めていきたいところです。

 

手汗を効果的に防ぐには、制汗剤も役立ちますが、わき用のものなどは手のひらにはあまり効果がないこともありますので、専用の商品を選びましょう。

 

よりしっかり悩みを解消するなら医療機関での治療も検討したいところです。 治療方法も様々な種類があり、特に手軽に利用できる方法では塗り薬の塗布があげられます。

 

それだけでは十分な効果が得られない場合はボトックス注射や抗コリン剤の服用もありますし、重症の場合は交感神経遮断手術で対応することもあります。

 

合う治療方法は人により違いがありますので、まずは診察を受け、それぞれに合う治療を見つけていきましょう。